河津桜、伊豆の河津に咲く早咲きの濃いピンクの桜として全国に知られる桜、ニュースや雑誌で見たことがあるでしょう。
2024年の河津桜まつりは2月1日(木)から既に始まっていて29日(木)まで開催されています。
毎年100万人を超える人が来場する河津桜まつり、開花予想と満開時期、河津桜まつり2024へのアクセス、駐車場についてまとめました。参考にしてください。
河津桜2024の見頃はいつからいつまで?
例年、河津桜の見頃は2月下旬〜3月ですが、本年度2024年は既に開花しています。
2月2日で1〜2分咲き。
2024年の見頃は2月17日頃と例年よりも少し早いと予想されています。
満開の時期は約1週間から10日なので17日をピークに2月14日から20日過ぎまでは見頃でしょう。
2023年は開花が遅れ、河津桜まつりも延期になった年でした。
私も何度か見に行ったのですが、申し込んだツアー会社が良心的で、当初の日程の2月中旬では「咲いていない」状態だったので1週間遅らせてくれたことがありました。
その前にも2月下旬に行ったのですが、3分咲きと遅いことが多かったので、今年2024年はかなり早い開花という感じがします。
2024年2月2日の様子が早くも動画で公開されています、最初に写るのは早咲きで知られる原木、既に見頃です!
終わりのほうでまつり会場の出店の紹介もあります、行く前に必見の動画ですよ。
河津桜2024の開花予想と満開時期(ピーク)について
河津桜は開花が難しいとされている桜で、近年では気象条件の変化により開花の時期がばらばらでさらに予想が困難になっています。
河津桜まつり2024がスタートする2月1日には既に開花していた本年度の河津桜、
SAKURA BLOG 河津桜情報の開花情報によるとすでに2月5日に早咲きの河津桜原木は7分咲の見頃を迎えていました。
河津川沿いの桜並木も場所により1〜2分咲き、木によっては5〜6分咲きという見頃を迎えた木も。
2月上旬には日本各地で冷え込み、雪が降った地域も多いですが、その後は日中の温かさで開き、満開時期は7分咲きになる2月17日と予想されています。
河津桜
静岡県賀茂郡河津町
まだ満開ではないけど、意外と咲いてる🌸
メジロが可愛い🎵
桜とメジロを一緒に撮った写真をサクジローって言うの初めて知った👀‼️#河津桜#桜#メジロ#サクジロー#河津桜まつり pic.twitter.com/83yH7ZOD30— taka (@takaaaxxxx) February 4, 2024
こんなにきれいに撮影できませんでしたが、私もメジロと桜を撮ったことがあります!
みんながカメラを向けているので見たら、その木にはメジロがたくさん止まっている木がありました、メジロには蜜が美味しい木があるのがわかるのでしょうか?
可愛らしいメジロが木に止まっている所、結構見られるんですよ!
河津桜まつり2024のアクセスや駐車場について
車でのアクセス
東京から
・東名高速道路 →厚木IC →真鶴道路・熱海ビーチライン(共に有料)経由 →国道135号 →河津町
名古屋から
・新東名高速道路→沼津IC→国道136号→伊豆中央道・修善寺道路(共に有料)経由→国道414号→河津
河津桜まつりの期間中2/1〜2/29国道136号線の西伊豆ルートを使うのをオススメ✨東伊豆ルート&中伊豆ルートは毎年恒例渋滞の恐れあり🙋西伊豆ルートは、Beautiful富士山も楽しめますよ😊 pic.twitter.com/m5aBjnzD88
— 伊豆一の2代目 (@izuichi) January 29, 2024
136号線でいくことをおすすめしてくれています。スムーズに行ける上、富士山がきれいに眺められるそうです!
電車でのアクセス
東京から
・東京駅 東海道新幹線 →熱海駅(伊豆急下田行き)→ 河津駅 徒歩すぐ
名古屋から
・名古屋駅 東海道新幹線 →三島駅(熱海行き)→熱海駅(伊豆急下田行き)→ 河津駅徒歩すぐ
駐車場について
まつり本部前ほかコース両端を中心に点在しています。
・普通車1400台 ・大型車90台
どこの人気イベント会場でも言えることですが、会場に近い駐車場ほど混んでいます。
多少面倒かもしれませんが、少し離れた駐車場に停めて、歩いたほうが時間を有効に使えます。
車の中で進まない列にイライラするよりも早く会場に行って桜を眺めないと時間の無駄になります。
せっかく、桜を見に行くのですから時間を有効に使ってくださいね。
駐車料金
・普通車
(日中)8:30~17:00・・・1台/1,000
(夜間)18:00~21:00・・・1台/200円
・大型車
(日中)8:30~17:00・・・1台/5,000円
(夜間)18:00~21:00・・・1台/1,000円
バイク (日中)8:30~17:00・・・1台/500円
土日ともなると大混雑の河津さくらまつり、過去に日曜日に行った時は人酔いするほどの人出で、駐車場も大混雑でした。
2024年の河津桜まつりは行動制限もなく、外国人の来場も相当見込まれるので、駐車場に入れるまで相当の時間待つことが予測されます。
他の駐車場もあるので紹介します、参考にしてください。
河津バガテル公園の駐車場
お花見スポットまでは徒歩で約20分ほどかかりますが、200台の無料駐車場があります。
(2023年の情報です)
友人のお母様は新潟からバスツアーで行き、記念に河津桜の苗を買って帰り、新潟で花を咲かせたそうです!
私もバスツアーで数回行きましたが、バスツアーなら駐車場の心配がないのが一番のメリットです。検討してみるのをおすすめします。
まとめ
2024年の河津桜は木によっては既に見頃を迎えているものもある、見頃は例年よりも速く2月14日辺りから20過ぎまでと予想されている、満開は17日頃の予測
アクセスは車、電車、共に利用して行くことができる
駐車場は河津さくらまつり会場周辺に約1,500台分がある
春を告げる桜を一足早く見られると毎年大人気の河津さくらまつり。
今年は例年よりも開花が少し早いようです。よく検討して美しい河津さくらを見てください。
冬に見ることができる濃いピンクの桜並木、本当にきれいで私は3回行きました!