山梨県山中湖にある花の都公園は、季節によってさまざまな花が咲き、多くの方から人気のスポットです。
春だとチューリップや桜やネモフィラ、夏だとひまわりやアジサイ、秋はコスモス、冬はイルミネーションイベントもあります。
暖かくなりお出かけしたくなる時期の時に咲いているのがネモフィラ。
今回は、花の都公園ゴールデンウィークを中心に、ネモフィラの状況や駐車場情報などもふまえて紹介していきます。
参考になると嬉しいです♪
花の都公園ゴールデンウィーク2024混雑予想
花の都公園は、富士山を遠くから眺めることが出来る場所にあります。
ゴールデンウィークの時期は、ネモフィラの花畑の先に富士山を望むことが出来ることもあり、込み合うことが予想されています。
年間を通していろんな花が楽しめる花の都公園、混雑のピークはゴールデンウィークからお盆にかけてです。
ゴールデンウィークは非常に込み合うことが予想されます。
昨年、ネモフィラの期間中に訪れた人のコメントとして「大混雑。でもきれい。富士山とネモフィラ」「今日の渋滞情報をみたら昨日(平日)出かけてよかった」などの意見がありました。
ゴールデンウィークといっても、今年に関しては4月30日〜5月2日の平日が穴場かもしれません。
しかし、ゴールデンウィークは絶好の行楽シーズンなのでネモフィラを観にいく人だけでなくお出かけをする人も多いです。
昨年の情報では“渋滞4時間”というコメントもありました。行くことを考えている方は、事前に渋滞情報などの確認をお勧めします。
花の都公園ゴールデンウィーク2024ネモフィラの見頃はいつ?
一般的にネモフィラの見頃は4月下旬から5月中旬のゴールデンウィーク真っ最中ですが、花の都公園の位置する場所が標高1000mということもあり5月上旬から6月中旬が見頃。
ネモフィラの見頃を見逃した方も、距離はあるかもしれませんが間に合うスポットです。
また、6月にはポピーやかすみ草も咲くのでネモフィラ以外も楽しめそうです。
先ほど、ゴールデンウィークは混みやすいとお伝えさせていただきましたが見頃はそれ以降も続きます。
混雑が苦手な方は、ゴールデンウィーク以降に予定を立てるのもいいかもしれません。
去年のネモフィラを楽しんだ方の中で多かったのが、富士山と青空とネモフィラ花畑のコラボレーション。
この時期の富士山の山頂にはまだ雪が残っているので、青と白が視界のほとんど。美しい景色にリピーターも多いようです。
花の都公園ゴールデンウィーク2024駐車場や見どころは?
ここまでネモフィラの開花情報や混雑予想についてお伝えしてきました。
お出かけで気になるのが、駐車場の情報ではないでしょうか。
ここからは、駐車場や公園での見どころについて紹介していきます。
花の都公園には、第一ゲート付近に駐車場があります。
駐車料金は乗用車で300円。
バスで1000円。
機械式のコインパーキングとの情報がSNS上にはありました。
ただ、8時半からの営業という部分に注意する必要があります。
繁忙期には、第二駐車場もオープンするとのこと。
また、花の都公園には車だけでなく公共交通機関でいくこともできます。
富士山駅からは、周遊バス「ふじっ湖号」で30分。
御殿場駅から「富士急路線バス」で50分。
ちなみに周遊バスは富士吉田、忍野八海、山中湖を回るバスなので富士五湖周辺の観光にはお勧めだそうです。
駐車場の情報を集めるにあたって、有料エリアには入場料もかかることがわかりました。
期間によって入場料は変わり、ネモフィラの時期だと大人で600円、小中学生で240円です。
見どころはやっぱり富士山とネモフィラのコラボレーション!
タイミングによってはチューリップも見れるようです。
無料エリアと有料エリアどちらも見どころがあり、無料エリアではネモフィラ以外の季節の花々が。
有料エリアでは、水遊具広場や滝、溶岩樹形群の体験ゾーンなど盛りだくさん。
公式ホームページを見て、計画を立てるのも楽しいかもしれません。
4.まとめ
富士山周辺はネモフィラの時期に素敵なスポットが多く、花の都公園だけでなく大石公園やパノラマ展望台など楽しめる場所がたくさんあります。
去年はインバウンドによる海外観光客も多かったそうです。
今年のネモフィラの時期も混雑が予想されますが、苦手な方は公共交通機関や平日を選ぶなど。混雑が平気だよって方は、都合のいい日に。素敵な富士山とネモフィラの風景を楽しんでください^^
【引用元】山中湖 花の都公園 | スポット